雑学の鉄人
インダス文明インド・パキスタンのインダス川及び並行して流れていたとされるガッガル・ハークラー川周辺に栄えた文明。インダス文明が栄えたのは紀元前2600年から紀元前1800年の間。文明の存在が認識されるようになったのはイギリス支配下の19世紀になってからのことである。技術的には鉄は知られておらず、青銅器を使った文明であった。大小の都市が建設されたが、都市の規模はメソポタミアのものよりも小さい。都市遺跡からは、多くの「インダス式印章」が出土し、インダス文字とともに動物などが刻まれている。
木星太陽系内で最大の惑星で、その質量は、木星以外の惑星全てを合わせたものの2.5倍ほどある。地球との比較では質量は318倍、直径は11倍、体積は1,300倍ほどある。木星は厚い大気を持つガス惑星で、その組成は大半が水素である。太陽系内で最も自転が速い惑星でもあり、遠心力によって赤道方向に膨らんだ楕円体をしている。木星は強力な固有磁場を有しているため、木星周辺には強力な磁気圏が形成されている。内部には非常に強力な圧力により水素が液体金属状となり、これが対流することにより強力な磁気圏が形成される。
ゼウスギリシア神話の主神。オリュンポス十二神をはじめとする神々の王である。ゼウスは天空神として、雲・雨・雪・雷などの気象を支配していた。ティーターン神族のクロノスとレアの末の子で、ハデスとポセイドンの弟。正妻は姉妹であるヘラであるが、レトや姉のデメテル等の神々をはじめ、多くの人間とも交わっている。オリュンポス十二神の中では、アテナ、アポロン、アルテミス、アレス、ヘパイストスまたディオニュソスの父。さまざまな女神や人間の女との間にヘラクレスなど多数の子供たちをもうけ、これらゼウスの子とされる英雄を半神(ヘロス)といい、ギリシアでは下級の神として広く祀られた。
山城国一揆応仁の乱が終結した後も各地で守護大名同士の小競り合いは続き、南山城(現在の京都府南部)でも例外ではなく、畠山氏は跡目争いから畠山義就と畠山政長が争いを続けていた。本来、山城国には名目上の守護しか置かれていなかったものの、1478年の畠山氏任命後は本格的な領国化を目指す動きが盛んになっていた。その中で繰り広げられた長年にわたる戦いで国人衆や農民は疲弊し、山城国一揆の土壌が整った。1485年、南山城の国人衆や農民らが宇治の平等院に集まり評定を持った。この評定で「国中掟法」を取り決め、両畠山氏の影響を排除し、南山城の自治を行うことを決めた。国人衆により政治がおこなわれ、南山城は惣国とよばれる政治形態となった。
明智光秀戦国時代、安土桃山時代の武将で、自らの主君である信長を討った人物として有名。天正10年(1582年)6月2日(西暦6月21日)早朝、羽柴秀吉の毛利征伐の支援を命ぜられて出陣する途上、桂川を渡って京へ入る段階になって、光秀は「敵は本能寺にあり」と発言し、主君信長討伐の意を告げたといわれる。本能寺の変の原因としては、「満座の酒席のなかで侮辱された」「人質として敵に預けた母親を殺害された」などの【怨恨説】や、「光秀自身が天下統一を狙っていた」という【野望説】、「徳川家康や羽柴秀吉など織田家を取り巻く諸将が黒幕」という【諸将黒幕説】など様々な説があり、未だ研究されている。
現金現金とは一般には現金通貨のことを指し、現金通貨とは強制通用力を有する貨幣のことで、現在の日本を例に挙げれば日本銀行券と政府発行の補助貨幣がそれにあたる。一般的にはキャッシュ、お金とも呼ばれる。現金という言葉が用いられる場面としては、『預金通貨に対して、現に貨幣として存在している通貨を指す場合』『振り込みやクレジットカードなどによる預金決済に対して、現に貨幣を用いて行う決済を指す場合』などがある。資産形態としての長所は、決済用預金でない預貯金に比べて破綻の恐れがないこと、株式や債券、不動産などに比べて額面下落の恐れがないことなどである。
肉じゃがの作り方【材料:4人分】薄切りの牛肉または豚肉…200グラム、じゃがいも…4個、玉ねぎ…1個、にんじん…1本、糸コンニャク…100グラム、さやえんどう…適量、サラダ油…適量、だし汁…3カップ、砂糖…大さじ1、みりん…大さじ3、酒…大さじ1、しょうゆ…大さじ5。【下ごしらえ】牛肉(または豚肉)は食べやすい大きさに切る。じゃがいもは約4等分、玉ねぎはくし形、にんじんは乱切りにする。糸コンニャクは数か所に包丁をいれておく。【作り方】鍋に油を熱し、肉を炒める。肉にサッと火が通ったら、玉ネギ、ニンジン、糸コンニャク、ジャガイモの順に加えて炒める。全体に油がなじんだら、だし汁を加えて煮立てアクをとる。弱火にして砂糖、酒、みりんを加え、落とし蓋をして5分ほど煮る。しょうゆを加え野菜が柔らかくなるまで煮て、味がしみ込んだらさやえんどうを加えてサッと煮て出来上がり。
ブラジル南アメリカに位置する連邦共和制国家で南米大陸で最大の面積を誇る。首都はブラジリアだが、日本では一般的にサンパウロやリオデジャネイロなどの都市のほうが有名。1908年から約40年間にわたる日本からの集団移民の歴史があり、現在では日系人の子孫は4世、5世の世代になり、ブラジル社会に溶け込んでいる。サッカーが非常に盛んな国で、サッカーブラジル代表は、FIFAワールドカップにおいて優勝候補の常連国である。有名な選手はロナウド、ロナウジーニョ、カカ、ロマーリオ、ジーコなど。
ハリー・S・トルーマンアメリカ合衆国の第33代大統領。1884年5月8日にミズーリ州ラマーで生まれる。1945年にルーズベルト大統領の死を受けて副大統領から大統領に昇格した日本への原子爆弾投下の投下命令書を承認した大統領でもある。トルーマンが原爆投下を決定した理由としては、アメリカ軍の損失を最小限に止めることや実戦での評価、戦後の覇権争いでソ連に対して優位に立つという目的があったといわれている。また、日本人に対する人種的偏見もあったという説もある。当初は日本へ計十八発もの原爆投下を承認していた。
桃太郎むかしむかし、あるところに、おじいさんとおばあさんが住んでいました。おじいさんは山へしばかりに、おばあさんは川へせんたくに行きました。おばあさんが川で洗濯をしていると、ドンブラコ、ドンブラコと、大きな桃が流れてきました。お爺さんと二人で食べようと持ち帰って、桃を割ってみると、中から元気な男の子が出てきました。おじいさんとおばあさんはこの子を桃太郎と名付け大切に育てました。成長した桃太郎は、人々を苦しめている鬼ヶ島の鬼退治を決意し、イヌ、サル、キジを家来に従え見事に勝利をおさめ、鬼が方々から奪っていった財宝を持ち帰り、お爺さん・お婆さんの元に帰り、幸せに暮らしました。
埼玉県関東地方の中央西側に位置する内陸県。内陸県唯一の政令指定都市でもある。県内部の地域区分としては、中央部、西部、秩父地方、北部、東部の5つに分けられることが多い。海に接していない県のため、内陸性の気候(夏は高温多湿、冬は低温乾燥、昼夜の寒暖差の激しい気候)を呈する地域も見られ、特に海からの距離が離れた県北側・西側でその傾向が強い。さいたま市にあるさいたまスーパーアリーナにはジョン・レノン・ミュージアムが併設されている。隣接する首都圏の池袋は埼玉の玄関口とも呼ばれている。
タンパク質人間の体の全ての細胞の基礎物質。体の構成成分として、絶対必要な栄養素である。たんぱく質は、20種類のアミノ酸によって構成されていて、豆、魚、肉類などに多く含まれている。体重の約1/5をしめ、血液や筋肉などの体をつくる主要な成分であるとともに、酵素などの生命の維持に欠かせない多くの成分になる。また、エネルギー源としても使われることもある。たんぱく質を多く含む食品の代表は、卵、牛乳、肉、魚、大豆製品だが、小麦粉、米などにも比較的多くのたんぱく質が含まれている。
異邦人アルジェリアに暮らす、主人公ムルソーのもとに、彼の母の死を知らせる電報が養老院から届く。「ハハウエノシヲイタム、マイソウアス」。母の葬式に参加したムルソーは涙を流すどころか、特に感情を示さなかった。彼は葬式に参加した後の休みの期間中、遊びに出かけたまたま出会った旧知の女性と情事にふけったり、普段と変わらない生活を送る。ある晩、友人レエモンのトラブルに巻き込まれ、アラブ人を射殺してしまう。ムルソーは逮捕され、裁判にかけられることになったが、裁判では人間味のかけらもない冷酷な人間であると証言される。彼の母親が死んでからの普段と変わらない行動は無関心・無感情と人々から取られたのだ。彼は裁判自体にも関心を示さず、裁判の最後で殺人の動機を問われ「太陽が眩しかったから」と答えた。判決では死刑を宣告され、ムルソーはそれすら関心を示さず、上訴もしなかったため、死刑が確定した。留置場に司祭が訪れ、ムルソーに悔い改めるように諭すが、彼は司祭を追い出す。留置場の中でムルソーは、死刑の瞬間に人々から罵声を浴びせられることを人生最後の希望にする。
ウイスキー蒸留酒の一つで、大麦、ライ麦、トウモロコシなどの穀物を麦芽の酵素で糖化し、これを発酵させ蒸留したもの。最初に蒸留アルコールが製造されたのは8世紀から9世紀頃といわれており、キリスト教の修道士らによってアイルランドとイギリスにもたらされた。材料による分類は、大麦麦芽(モルト)のみを原料とするモルト・ウイスキー、トウモロコシ、ライ麦、小麦などを主原料にするグレーン・ウイスキー、その二つをミックスしたモルト・グレーン・ウイスキー、ライ麦を主原料とするライ・ウイスキーなどがある。世界の五大ウイスキーといわれているのは、アイリッシュ、スコッチ、バーボン、カナディアン、サントリー。また、ジャック・ダニエルがバーボンの代名詞として勘違いされているが実際はバーボンではなくテネシー・ウイスキーである。
野球の歴史(日本)1871年に横浜の外国人居留民とアメリカ軍艦「コロラド号」の乗員との間で野球の試合が行われたのが日本で初めての野球といわれている。翌年から東京大学の外国人教師ホーレス・ウィルソンによって学生の間で野球が広まる。1920年に設立された「日本運動協会」が日本のプロ野球の始まり。1936年ごろまでには次々と数球団が設立され、現在のようなペナントレース式の試合が定着していった。現在の日本のプロ野球は12球団で、セントラルリーグ(セ・リーグ)とパシフィックリーグ(パ・リーグ)の6球団ずつに分かれ、それぞれの優勝チームがシーズン最後に日本一をかけて決戦する。
日本のサッカー(Jリーグ)1993年5月15日、ヴェルディ川崎×横浜マリノス戦の開幕戦で華々しく開幕したJリーグは、当時のメジャーなプロスポーツと言えばプロ野球やプロゴルフ、大相撲くらいしか存在しなかった日本に大きな衝撃を与えた。発足当時は10チームだったが2008年にはJ1.18チーム、J2.12チームになる。J1の試合方式は18チームによる2回総当たり戦(ホーム&アウェイ)で順位を決定し、17,18位のチームが自動的に降格し、翌年はJ2となる。16位チームはJ2の3位チームと入れ替え戦を実施する。(2008年データ)
ローリング・ストーンズロンドンで結成され1963年にレコードデビューし、現在まで40年以上一度も解散することなく第一線で創作を続けるイギリスのロックバンド。ロック・バンドの代名詞的な存在でローリング・ストーンズを崇拝するアーティストは数知れない。イギリス出身の白人のバンドでありながら、黒人の音楽であるブルースを心から尊敬し、影響を受け、表現した。さまざまな流行の音楽をも取り入れ、さまざまなアクシデントを乗り越えつつ、デビュー40年周年を超えた21世紀に至ってもなお、リズム・アンド・ブルースをルーツとしたロックンロールという音楽で、第一線で現役を貫き通している。
ペルシャ猫猫の王様といわれている。詳しい起源は不明だが、ペルシャ帝国(現アフガニスタン)からイタリアに持ち込まれた説、ターキッシュアンゴラの原種との交配により誕生した説がある。フサフサとした豪華な被毛が気高い雰囲気を漂わせ、立ち姿には威厳がある。鼻は低く、目はまん丸で大きい。長い毛のおかげで太って見えるが、実際にはがっちりとした体格で筋肉質の猫。毛色は単色の他に複合色、タビー、スモークなどがある。目の色も毛色によって多数ある。性格は非常に大人しく従順で大きな鳴き声を上げることもない。激しく動き回ることもあまりなく、ひとりでいることを好むマイペースな猫。
名作映画『アリゾナ・ドリーム』1992年、フランス製作、監督:エミール・クストリッツァ。出演:ジョニー・デップ、ジェリー・ルイス、フェイ・ダナウェイ、リリ・テイラー、ヴィンセント・ギャロ。不毛の地アリゾナを舞台に奇妙な登場人物たちが織りなす、一風変わったオフビートな人間喜劇。旧ユーゴスラヴィア、サラエボ出身のエミール・クストリッツァ監督が初めてアメリカを舞台に選び、異邦人の目から見たアメリカン・ドリームとその影を、不思議な浮遊感覚で描いている。
ヨークシャー・テリアイギリスのヨークシャー地方で、家屋を荒らすネズミの被害が多かった時期に、それを捕獲するために作出されたという犬種。ヨーキーの愛称で知られ、動く宝石ともいわれている。もともとはかなり大きめの犬だったが、改良により現在のようなサイズになり、上流階級の人々の間で人気がでた。生まれたときは口と足の周り以外は真っ黒で、成長するにつれて変化していく。性格は警戒心が強く、負けん気があり活発。自分のテリトリーをしっかりと守ろうとするので、番犬としても適している。
更新日 2008年11月20日